フィラリア症について
2015-06-01 Mon 10:52
こんにちは 
スタッフの大竹と申します。

最近、本当に暑くなってきましたね。
暑さにめっぽう弱い私には辛い時期です。そして蚊も発生しています!

蚊に刺されやすいといわれるo型であり、以前刺された箇所が尋常じゃないくらい腫れた
経験のある私にとってこれからの季節は、いかに刺されないようにするかの戦いの時期であります

蚊の話題が出たところで、
すでに予防を開始されている方もいらっしゃると思いますが、ワンちゃんやネコちゃんにとって危険なフィラリア症についてお話しさせていただきます。

★フィラリアとは?
別名:犬糸状虫と呼ばれる蚊が媒介する寄生虫です。 
フィラリア成虫はそうめんのような細く長い姿をしていて、感染すると心臓や肺動脈に
寄生し、心臓病、肝臓病、腎臓病など様々な病気を引き起こします。
また感染してもすぐに症状が出ないため、症状が出た時にはすでに重度に
なっていたり、死に至る可能性の高い恐ろしい病気です。

フィラリア成虫は犬の体内で幼虫(ミクロフィラリア)を産みます。フィラリアに感染した犬の血を蚊が吸うと、蚊の体内でミクロフィラリアが成長し、感染能力のある幼虫に成長します。その感染幼虫を体内にもった蚊が別の犬を刺した時、犬の体内に入って感染します。
犬の体内に入った感染幼虫は約3ヶ月間は皮下や筋肉の中で成長します。
その後、血液の流れに乗って心臓に向かい、心臓や肺動脈に住みついて成虫になります。
そこでミクロフィラリアを産み、ミクロフィラリアは犬の全身の血液を流れながら蚊に吸われる機会を待ちます。
このように、蚊と犬の体内をグルグルと巡回する感染サイクルが出来ます。

フィラリア症はワンちゃんだけではなく、実はネコちゃんもかかりうる病気です。
感染経路は同じですが、かかるとネコちゃんの方がひどくなる場合が多く、
しつこい咳、嘔吐、呼吸困難を起こし、急速に衰弱して死に至ることもあります。


感染を防ぐためには予防薬を投与することです。予防薬には錠剤・おやつ感覚で与えらえるチュアブルなど飲ませるタイプ、薬が苦手な子には首に滴下するスポットタイプ、投与し忘れがない年1、2回の注射タイプの3つがあります。
ネコちゃんには首に滴下するタイプのお薬があります。

どの方法がワンちゃんに合っているのか迷われている方はぜひご相談ください!


フィラリア予防は蚊の活動期間内だけ薬を投与すればいいのではなく、
蚊の活動開始1ヵ月後から蚊の活動終了1ヵ月後までが投薬期間です。
最後の投薬をきちんとしなければそのシーズンの投薬がすべて無駄になります。
シーズン最後の投薬がいちばん大切です

長くなってしまいましたが、大切なご家族であるワンちゃん・ネコちゃんのためにも確実にフィラリアの予防をしましょう


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